腎臓病とは

腎臓について

「肝腎要(かんじんかなめ)」という言葉があるように、腎臓はからだの中で重要な役割を担っています。

しくみ

腎臓は腰やや上あたりの背中側に左右ひとつずつ位置しています。大人の握りこぶしほどの大きさで、そらまめのような形をしています。
左右の腎臓にはそれぞれ、太い2本の血管と尿管がつながっています。
2本の血管のうち片方は腎臓に入る血液が、もう片方では腎臓でろ過されたきれいな血液が流れています。
腎臓でろ過されて、血液から取り除かれた老廃物などは、尿として尿管を通って膀胱に溜められます。

主なはたらき

腎臓のはたらきには次の5つがあります。


  • 尿を作り
    老廃物をからだの外に出す

  • 血圧をコントロールする

  • 血液をつくるはたらきを助ける

  • ビタミンDを活性化し
    骨を丈夫にする

  • 体内環境を
    一定のバランスに保つ



慢性腎臓病(CKD)とは

慢性腎臓病(CKD)とは

腎臓のはたらきが慢性的に低下していく、さまざまな腎臓病の総称をいいます。
慢性腎臓病の患者数は国内で1330万人いるといわれていて、これは成人の8人に1人が該当します。
近年、新たな国民病として注目されています。



症状

慢性腎臓病の初期は、ほとんど自覚症状がありません。
下記の症状が現れたときには、病気がかなり進行している可能性があります。




進行を抑えるためには

腎臓のはたらきがある程度まで低下してしまうと元の状態には戻りませんが、軽いうちに治療を開始すれば悪化を抑制したり、進行を緩やかにすることが可能です。


  • 生活習慣の改善

    • ●禁煙
    • ●適度な運動
    • ●十分な睡眠
    • ●ストレスをためない
  • 薬物療法

    医師・薬剤師の指示に従って服薬し、薬で腎臓のはたらきを補ったり、進行を抑えたりします。
  • 食事療法

    • ●減塩
    • ●たんぱく質、カリウム、
      リンの制限
    • ●適切なエネルギーの確保

参考資料:日本腎臓学会編 CKD診療ガイド2012




自分でできる腎機能チェック

ご自身の検査結果を書き込み、基準値と比べてみましょう。
血液検査や尿検査等の結果で確認できます。
目安となる主な項目と基準値は下記となります。








●腎臓病について

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