介護・高栄養食品をお使いの方

体験談様(女性)

潰瘍性大腸炎

神奈川県 としさん

「レトルト食品に助けてもらっています」

■医師もびっくりするほど体重が増えました

※ご子息からの投稿です。
85歳になる母親ですが、若い頃より重い便秘症に悩まされ続けてきました。それに加え痔の悪化や大腸に潰瘍ができてしまったこともあり、普通の食事が食べられなくなりました。元々痩せ型で25kgがベスト体重でしたが、病状の悪化により15kgまで体重が落ちてしまいました。そこで医師から勧められたヘルシーネットワークで介護食を注文するようにしました。
頼んだ商品が母の口に合っていたようで、体重も3ヶ月で10kg増えてベスト体重の25kgにまでなりました。さすがにこれには往診に来られる先生も「太ったねー」とビックリされていました。

■最近ではとろみをつけない普通の水分を飲んでいます

普段の食事は毎日3食、舌でつぶせるかたさのレトルト食品とヨーグルトと栄養飲料などです。あとは赤ちゃんがおやつに食べるたまごボーロを食べています。病院の栄養士さんからは鮭は骨などを取り除き、水を加えてミキサーにかけ、舌で潰せるくらいまでやわらかくするようにと教わりましたが、なかなか作れていません。なのでレトルト食品は非常に助かります。
また、最初の頃は水分全てにとろみ調整食品でとろみをつけていましたが、最近は元気はつらつで、とろみをつけていない水やジュース、栄養ドリンクをグイグイ飲んでいます。
母親は食事を本当に楽しみにしているようで、食事が終わるごとに「レトルト食品をもう1袋増やして」とよく言っています。食欲旺盛なのは嬉しい限りですが、「そりゃあああ、お母さん多すぎるよ」と毎回諭すのが大変です。でも、出す時に少しだけ自分で味見をしますが、本当に良い味で自分が食べたいくらいなので、母親がそう言うのもわかります。

■周りの人の助けを借りてやってきました

介護を長く続けていくコツは、自分の気持ちが下がらないように、職場の人に話しを聞いてもらい時間にメリハリをつけること、そして大変だという言葉を決して要介護者本人に言わないことだと思います。
介護は初めての経験で、最初はわからないこと、不慣れなことが多く大変苦労しました。おむつの交換や着替え、食事の支度など、わからないことが出てくる度にヘルパーさんや知り合いに話しを聞き、助言をもらっています。しかしそれも次第に慣れていき、今では当たり前のようにやっています。
これからも母親の元気が出るようにヘルシーネットワークを利用したり、周りの人に助けてもらいながら、この先も介護を続けていきたいと思います。
そして最後に、「お母さん、この先も末永いお付き合い願います。」息子より

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