たんぱく質・塩分調整食品をお使いの方

体験談様(男性)

腎不全

千葉県 おかあさんさん

「たんぱく質調整食品とレシピを活用しています」

■ヘモグロビンA1c値の上昇

※奥様からの投稿です。
主人は糖尿病歴が長く、10年前に心臓に合併症があり数ヶ月入院しました。栄養指導で1日1,600kcal、塩分5gの指示がありましたが、主人は偏食で外食の濃い味や揚げ物、中華料理が好きなため、食事療法はとても大変でした。そのため本でレシピの勉強をしました。退院後、数年間は私の作る料理を頑張って食べてくれたこともあり、ヘモグロビンA1cが標準にまで下がりました。
しかし徐々にストレスが溜まり、「まずいお弁当を我慢して食べているんだ。鳥の餌みたいだ。」と言い出すようになりました。すると次第に私も疲れ始め、「確かに好きなものを食べられないのはつらいよな。まぁいいか。」と思うようになり、少しずつ食事療法がアバウトになっていきました。
さらに、私が仕事をするようになってからは夕飯がレトルトになったり、スーパーのお惣菜になることもしばしばありました。年齢とともに夜遅くに食べることは無くなりましたが、それでも10kgほど体重が増えてしまい、ヘモグロビンA1cが徐々に上がっていきました。

■腎不全とヘルシーネットワークとの出会い

昨年の健康診断書に、腎不全と書かれていてびっくりしました。カリウムに気をつけるようにと主治医から言われていましたが、こんなに腎臓が悪くなっているとは思いませんでした。毎月の検診に一緒に行って、主治医の先生によくお話しを聞いておけば良かったと後悔しました。
しかし悔やんでも仕方がないので、これ以上腎臓が悪くならないようにするしかないと思い、私は仕事を辞めて、本で腎臓病と食事療法を再度勉強しました。
また、病院に行った時に「腎臓病講座」の掲示を見つけ、参加してみました。その講座では、糖尿病から腎臓病になる人が多いことや、腎臓病がどんな病気かをとてもわかりやすく教えてくださり、さらに質問にも丁寧に答えてくださいました。そしてそこで、「ヘルシーネットワーク」に出会ったのです。

■たんぱく質調整食品とレシピを活用しています

ヘルシーネットワークとの出会いは、自己流のレシピがマンネリになっていたので本当にありがたかったです。特に主人は、朝はパンが良いと言うので、家で食パンを焼いていましたが、小麦粉をたくさん使うため、たんぱく質が多くなってしまい悩んでいました。早速ジンゾウ先生のでんぷんパンミックスを購入し、上手く焼けるかなと心配しながら作ってみると、初めてでもふっくらと上手に焼けました。作り方も簡単で、美味しくてとても驚きました。6枚切りにして冷凍してから焼くと、カリカリとした食感になり主人もお気に入りです!
お米は炊飯用の1/25越後米粒タイプを購入しました。炊いたものを食べてもらい、「食べにくい?」と聞くと「大丈夫、結構うまいよ!」と言ってくれました。また、やさしくラクケア 低たんぱくミートミンチを購入してハンバーグを作り、お弁当に入れたところ、残さずきれいに食べてあり、良かった!と思いました。調味料も、塩分、カリウムの少ないもの利用しています。
そして何よりもありがたかったのは、ヘルシーネットワークの「おすすめレシピ」です。どのレシピもわりと簡単に作れるので、プリントアウトしてファイルに納めて活用しております。パスタソースを使ったカニクリームコロッケは主人にも大好評で、「レストランのみたいだ!」と言ってくれました。
今では、たんぱく質調整食品のおかげもあり、主人の大好きなチャーハンや餃子も安心して作れるようになりました。

■食事作りを楽しんでいます

私は元々料理が好きだったのですが、長い間の食事療法で主人にも喜んでもらえず、嫌いになった時期がありました。でも今は、ヘルシーネットワークに出会えて沢山のメニューに挑戦でき、楽しく食事療法に取り組むことができるようになりました。一人暮らしの娘にはたんぱく質や野菜の豊富なメニューを、主人にはヘルシーネットワークの食材を使って低たんぱく質、塩分控えめのメニューにし、食事作りを楽しんでいます!
私自身も食事作りを楽しめるようになり、主人の体調も安定していますので、商品とレシピを活用しながら、今後も食事療法を続けていこうと思っています。

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