腎臓病とは
腎臓のはたらき
重要な役割がたくさんあります!
体の中で不要なものを
尿として出す体の中のバランスを
一定に保つ血圧の調整
血液を作るホルモンを出す
ビタミンDの働きを活発にして
骨を強くする
腎臓のはたらきが悪くなると、どうなるの?



参考 : 『腎臓病の人のための食品成分表[ポケット版]』貴堂明世監修(主婦の友社)、『腎臓病の食品早わかり第3版』牧野直子監修(女子栄養大学出版部)
慢性腎臓病(CKD)とは
慢性腎臓病(CKD)とは
腎臓のはたらきが慢性的に低下していく、さまざまな腎臓病の総称をいいます。
慢性腎臓病の患者数は国内で1330万人いるといわれていて、これは成人の8人に1人が該当します。
近年、新たな国民病として注目されています。
症状
慢性腎臓病の初期は、ほとんど自覚症状がありません。
下記の症状が現れたときには、病気がかなり進行している可能性があります。

進行を抑えるためには
腎臓のはたらきがある程度まで低下してしまうと元の状態には戻りませんが、軽いうちに治療を開始すれば悪化を抑制したり、進行を緩やかにすることが可能です。

生活習慣の改善
- ●禁煙
- ●適度な運動
- ●十分な睡眠
- ●ストレスをためない
薬物療法
医師・薬剤師の指示に従って服薬し、薬で腎臓のはたらきを補ったり、進行を抑えたりします。食事療法
- ●減塩
- ●たんぱく質、カリウム、
リンの制限 - ●適切なエネルギーの確保
参考資料:日本腎臓学会編 CKD診療ガイド2012
自分でできる腎機能チェック
●腎臓病について
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